3/9 ダイアリー

2024/3/9 土曜日
 
【出来事】
第4回起業プログラム
今回はピアコーチングを受ける側として臨みました。昔の出来事になればなるほど、忘れている部分も多く、なぜという問いに答えるのがむずかしかったです。また、きっかけを思い出す作業も「あの時だったかな、それともあの時だったかな」と自分でもわからくなっていました。多分1つの大きな出来事があったわけではなく、小さな積み重ねで今の価値観が形成されていったことも多いんだと思います。
ピアコーチングを受けているうちに、当初書いていなかった他者からの評価されたことも思い出せました。
評価されたことを書きだす場合、客観的なもの(何%売り上げアップ、○○賞受賞など)がない場合、相手から「すごい」といわれたことぐらいしか書けないと思っていたのですが、もしかしたら相手から何も言われていなくても、自分でうまくいったことや、満足したことを書いてもいいのではと感じました。それが自分の強みの部分や価値観が色濃く出るはずだからです。もちろん仕事において他人や社会からの評価がなければただの自己満足でやっただけになりますが、客観的な評価がない、もしくは少ないから記入できないという状況に陥るよりは、強みの発見という目的であれば広く自分でやって満足いったもの、楽しかったことなども対象にすると、コーチングの中で新たな発見やグルーピングし、整理することできると思います。
ごった煮ピアコーチングでは、質問する側が重要という話で、何を質問するかが大事です。相手の強みを発見してやろうと意気込む必要はなくて、相手の価値観や経緯を質問してけば自ずと強みの発見につながるのではないかと思います。
またごった煮のいいところは、いろいろな視点からの質問があることです。自分ではしないような質問があることで、質問する側も学びああります。
ごった煮ピアコーチングは、普段の生活でも活かせるなと気づきがありました。相手の強みを発見するうえで、今回のコーチングでやっている質問の仕方は参考になります。
普段からこの人の強みは何だろうと考えるようにしようと思います。
人の己(おのれ)を知らざることを患(うれ)えず、人を知らざることを患う。